075−721−5511
歯科医師紹介
当院は1975年9月に
現在の場所である、
京都市北区の北山にて、
一代目である小佐々晴夫が
開業しました。
当時は「北山駅」もなく、
医院の周りは田んぼが広がっていて、
人通りも少なかった場所でした。
その当時から当院では「予防」の重要性を掲げています。
歯は修理ではなく、「いかに予防していくか」がまずは基盤になります。
それを医院の大切なこととして、開業当初より、地域の方々に受け入れられ、今もこの北山の土地で歯科医療を営んでおります。
そして、その「予防」はこどもの時から始めなければなりません。それは「むし歯」に限らず「歯並び」も同様です。
できるだけ問題を早めに解決し、一生自分の健康な歯で過ごしていけるよう、今から「予防」に取り組んでいきましょう。
歯科医師 小佐々 康(Kosasa Yasushi)
こんにちは、歯科医師の小佐々康
(こささ やすし)です。
私は九州大学歯学部を卒業後、大学病院の歯科口腔外科にて全身管理における歯科治療と外科処置を学び、その後、父の診療所にて小児歯科や小児矯正の魅力を感じ、大阪歯科大学小児歯科学講座に入局致しました。
専門機関で小児歯科の全般的な処置を学んだ後は、小佐々歯科診療所に戻ってきて、得た知識を北山の医院から、来ていただくみなさんに還元しております。
こどもの時からできる「予防」はたくさんあります。 大学病院でみてきた子の多くは、地域の歯科医院から「治療困難である」と判断され、紹介されてくる子ばかりで、初めから治療ができる子はほんの少数でした。
ですが、その後に何回か来院をしてもらうと最初の頃とは本当に見違えるほどに自立して治療に向かえるようになります。
その理由はこどもと私たちとの信頼関係にあると思います。「この人にならお口を開けても大丈夫だな」「安心できるな」とこども自身が思わないと治療は成立しません。信頼関係構築のためには何度か来院していただくことが非常に重要になります。こどもの治療は時間がかかりますが、こども自身も頑張ろうという気持ちはあるのです。こどもがいきなり大人と同じことができないのと同じです。
ですので、是非こどもの治療にはゆっくりと時間をかけてあげてください。自主的に受診ができるようになった子は将来歯医者が嫌いになることはなく、結果歯を大事にしてくれます。こどもの成長を一緒に見ていければ嬉しいです。
経歴
- 2013年
- 九州大学歯学部 卒業
- 2013年~
- 滋賀医科大学口腔外科学講座 入局
- 2015年~
- 小佐々歯科診療所 勤務
- 2019年~
- 大阪歯科大学小児歯科学講座 入局
所属・役職
- ・
- 日本小児歯科学会 認定医
- ・
- 子どもの咬合を考える会 役員
- ・
- 日本一般臨床医矯正研究会(JOSG) 会員
- ・
- 日本 Tip-Edge 矯正研究会(JTSO) 会員
- ・
- 立命館小学校 校医
- ・
- 永観堂幼稚園 園医