こどもがむし歯にならない重要なポイント

みなさん、こんにちは!

京都市北区、北山にあります小佐々歯科診療所の副院長の康です👨‍⚕️

今回は

こどもがむし歯にならないためにはどうすればいいか!?

という基本的なところに触れていきたいと思います💁‍♂️

基本的なことですが、このことでどうすればいいか悩んでいらっしゃるお母様は多いのではないでしょうか。

この記事を読んでいただくと、今日から子どもさんのむし歯予防への意識が変わると思います。

それでは始めていきましょう❗️

むし歯の正体

あの有名な孔子(こうし)もこう言っています

「彼を知り、己を知れば百戦あやうからず」

(敵についても自分についても、しっかりと熟知していれば何戦戦っても必ず勝つ)

そうです。むし歯とは菌と人間との戦いなのです。

人にとってかけがえのない歯を守るためにも、これを読んでいただいている方にはこの戦いを制してほしいと思います!

まずはむし歯菌について知っておきましょう!

むし歯菌のスペック

  • 名前:(主に)ミュータンスレンサ球菌 ←名前は覚えなくてOK
  • 性別:めっちゃ酸性
  • 元気になる食べ物:砂糖
  • 元気がなくなる食べ物:フッ素、キシリトール
  • 住む場所:歯の表面に家を作って住む
  • 出身:保護者のお口の中

どうでしょうか?

これでなんとなくむし歯菌のことがわかってきましたね😄

イメージとしてはこんな感じでしょうか

逆に愛着が湧いてきそう…笑

むし歯はどうやってできる!?

ではここから対策を練っていきましょう!

まずは、むし歯菌がこどもの口の中に住むまでの過程はどのようなものでしょう?

  • ①保護者の唾液からこどもの口の中に引っ越してくる
  • ②歯という土地を見つけ、家を作る
  • ③その家で働き始める
  • ④働いて「酸」というものを作る

とこんな感じです。

ここで各段階で対策のチェックです!

①について

そもそもむし歯菌の数が少なければ、こどもの口の中に住むむし歯菌はもちろん少なくなるので、その分むし歯になりにくくなりますよね

なので、まずは同居されている保護者さんのお口のケアは大事です。

そして、次に②

わたし達人間は、地面がないと住むことができないのと同じように、むし歯菌も歯がないと住めません。

歯は唾液という海の中の陸みたいなものですね🏝

なので、歯が生えていない時期(〜6ヶ月)まではむし歯菌は他人から移りようがありません。

移ってきても足場はなく流れていってしまうのです。

しかし、歯が生え始めていたら話は変わってきます。

ミュータンス菌は島に上がってくるのです🏝

では、歯という島の上に家を作って住もうとする時、その島が住みづらくなるような環境であれば、どうでしょうか?

結果、定住するむし歯菌は減ります

住みづらい歯というのは、

  • いつも歯ブラシをしていてプラーク(歯垢)がついていない(食べ物がない)
  • フッ素でコーティングされている(足場がずっとツルツルしている)
  • 乾燥していなくて唾液でよく流されている(大洪水がいつも起きる)

などです。

とても住めるようなものではないですよね🙅‍♀️

逆にむし歯菌が住みやすい環境を考えてみましょう

  • プラークがべったりついていている(食べ物がいっぱいある)
  • 砂糖が頻繁の供給されて元気モリモリ(栄養満点)
  • 乾燥していて唾液による洪水が起きない

などです🤦‍♀️

こう考えると想像しやすいのではないでしょうか。

③、④については定着してからの話になり長くなるので、また後日に書きますね

日頃からできる簡単むし歯予防!

これで敵であるむし歯菌のことがだいぶわかってきたのではないでしょうか😊

ここで、日頃具体的にどう対策していくかを考えていきましょう

それはまず

①保護者や同居の方のむし歯菌を減らす!

これは本当に大事なことです。こどものむし歯は家族全員で取り組んでいきましょう!

そうすることで、お家の中、全体のむし歯菌がどんどん減っていきます

そして

②1日2回歯ブラシをしてできるだけ歯垢をつけっぱなしにしない!

歯ブラシが大事なのはこのことですね

磨き残しがないように歯科医院での定期的なチェックは有効ですよ

③フッ素でコーティング

歯ブラシ時は必ずフッ素入りの歯磨き粉を使用しましょう。歯ブラシやフッ素洗口剤で歯をコーティングしていきましょう!

④お口をぽかんとさせない

お口を常に乾燥させないように!

お口を閉じてお鼻で息をする癖を小さい時から身につけましょう

⑤甘いものは時間を決めて

砂糖が入ったお菓子やジュースはむし歯菌も大喜びです。

だらだら食べはやめて、1日に1〜2回までにしましょう

そしてできれば3歳までは砂糖入りのお菓子やジュースは与えないようにしましょう

挙げだすときりはないですが、ひとまず今回はこれはおさえておいてください😄

まとめ

こどもをむし歯にさせないために!

  • 保護者や同居の方のむし歯菌を減らす!
  • 歯ブラシをしてできるだけ歯垢をつけっぱなしにしない!
  • フッ素でコーティング
  • 口ぽかんさせない
  • 甘いものは時間を決めて

以上です!

またご家庭でも取り組んで見てください😊

家族みんなで生涯むし歯0を目指していきましょう😄

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